大学受験!併願校を入試科目で決める考え方とポイント!

大学受験
スポンサーリンク

大学受験で併願校をきめるときに入試科目を見て考える受験生も多いと思います。第一志望と同じ科目や得意科目のみで受験を考えるのもひとつの方法です。

今回は、大学受験の併願校を入試科目で決める考え方とポイントを説明していきます。

この記事を読んで、入試科目選択の重要さを理解してください。

 

【併願校選びは効率も大事!第一志望に合わせた科目選び】

さすがに第一志望が理系科目なのに併願校を文系科目で選択する人は少ないと思いますが、できるだけ第一志望の対策に必要な科目で揃えることをオススメします。

ここでは、第一志望に合わせた科目選びについて説明をします。第一志望の受験対策を考えれば、自然なながれになると思います。

スポンサーリンク

大学受験対策と効率を考えた第一志望に合わせた併願校選び!

大学受験は、大学や学部によって受験可能な科目が異なります。併願校を選択するときに第一志望に科目を合わせるのは基本です。

科目数を合わせないとそれだけ受験対策にかかる全体的な時間数が多くなるので、第一志望の合格に対してマイナス効果になってしまいます。

本来、併願校はあくまでも第一志望校の合格を基準に考えるべきです。併願校の対策で時間を多く使っては意味がないので、極力さけるようにしましょう。

特に以下のような内容は、必ず事前に確認することをオススメします。

 

・国語

漢文や古文の出題の有無は確認する必要があります。
特に古文対策に時間がかかるので、第一志望が必須科目ではない受験生は避けるのが基本です。

・数学

数学の場合、数学IA・数学IIB・数学IIIが軸になりますが、理系の大学でも数学IIBまでの大学も少なくありません。文系の場合学部によって選択できないこともあります。

数学が得意な文系受験生で、第一志望校でも数学を利用する場合はできるだけ選択科目に数学がある併願校を選ぶことをオススメします。

・社会

文系受験生は、私立・国公立共に日本史B世界史Bを選択していると思います。私立大学はどちらかを選択していれば、基本的に対応できるので確認だけするようにしてください。

理系受験生は、地理を選択しているケースが多いようですが、併願校が理系私立大学で社会を必須にしている大学はほぼないと考えられます。

・理科

文系受験生で理科を選択する場合は、生物が選択されることが多くなると思います。文系私立大で理科が必須の大学はないと思いますが、医療系など女子に人気の学部の中には理科が必須のこともあるので注意をしてください。

理系受験生で注意が必要なことは、選択科目と必須科目になります。
「物理・化学」「化学・生物」など大学によって必須科目や選択科目が異なるので事前に確認することをオススメします。

・英語

英語で一番確認する項目は、リスニングの有無になります。文系大学はリスニングを採用する大学も多くなりますが、理系大学は大学によって様々です。

英語は、文系理系問わず必須科目になることも多いので、併願校を選択する場合はリスニングの有無は重要なポイントになります。

第一志望と併願校の出題形式を考えよう!

大学受験の併願校を考えるときに見落としやすい項目に出題形式があります。センター試験はマーク式ですが、他の試験は決まっていません。

近年は、マーク式の大学も多くなっていますが、筆記式の出題形式を採用している私立大学も少なくありません。

マーク式と筆記式では、対策方法も異なります。また、同じマーク式でも解答が1つと決まっていない大学もあるので、オープンキャンパスや過去問題で確認することをオススメします。

《高校生注目》スタディサプリ進路で学校パンフをまとめて請求 

第一志望と併願校の出題傾向にも注意しよう!

第一志望と併願校の出題傾向にも充分注意をする必要があります。

例えば同じ文系でも経済学部文学部では、英語の長文問題の出題傾向は異なります

英語の長文も難易度が高い大学ほど文字数が長くなることばかり強調されますが、それ以上に学部独自の専門用語を出題することを考えておくべきです。

基本的に併願校の方が、第一志望よりも難易度が低くなると思うので比較的対策はできると思いますが、学部や学科による出題傾向の違いは事前確認が必要です。

 

【配点や比率に注意しよう!安定科目を重視した選び方!】

第一志望は、定められた受験科目で受験をしますが、併願校は少ない科目数の大学や得意科目で受験できる大学を併願校にする受験生も少なくありません。

ここでは、配点や比率に関する内容と得意科目受験の注意点を説明していきます。得意科目で受験できるからといって油断をするのは、甘い考えになります。

得意科目だけの受験に注意をしよう!

併願校の中には、複数科目の中から2科目だけで受験をできる大学も少なくありません。文系でも英語が必須ではない大学もありますし、理系でも数学を避けられる大学もあります。

文系理系で一般的に必須と言われているという科目を避けて受験するのは、入学後は大きなリスクを背負うことになります。従ってあまりオススメはしません。

文系受験生の英語と理系受験生の数学は、できるだけ避けないで受験することが、先々を考えた受験になります。

また、得意科目だけで受験ができるからといって油断をしてはいけません。おそらく他の受験生も全く同じ考え方の受験生が多くなるはずです。

数学が最も得意な受験生が、数学重視の大学を併願校に選ぶのは当然のことです。ただ、同じように得意な受験生同士で合否を争うことになるのも必然になります。

従って、他の科目よりも偏差値が10程度上というのであればわかりますが、他よりも良いという程度で得意というのは間違った考え方です。

得意科目より安定科目!確実に得点しよう!

得意な科目でもこれまでの模試で得点に幅がある科目よりもある程度安定している科目を選択することをオススメします。受験は満点を取るのが目的ではありません。

例えば、数学の最高偏差値が60の受験生でも模試によって50や55などバラツキがある科目よりも平均して50~55で収まっている方が併願校の選択科目に向いていることもあります。

判断が難しいことですが、特に数学は単元による得意不得意がはっきりしている受験生も多いはずです。また、1問の配点も高くなる傾向があるので万全ではありません。

第一志望校に関しては、ある程度チャレンジ的な考え方が理想です。

併願校は、できるだけ万全に近い状態で受験するのが良い結果につながります。

国公立志望者は、2次試験の配点に注目!

私立大志願者にも言えますが、国公立大学を考えている人は2次試験の配点に注意をしましょう。もちろん私立大の併願受験でも科目による配点の違いは大きな差になります。

文系の場合は、英語の配点が高くなることが予想できます。もちろん、この情報は事前に確認をすれば簡単にわかることです。

併願校の場合は、配点が高い科目を得意で安定感のある科目を受験科目にすると合格率が違ってきます。もちろん、自分自身が通うことも想定して決めるのは言うまでもありません。

 

【併願校選びに自分の履修科目が選択できることが重要!】

これまでの本文中でも触れていますが、高校時代に履修している科目での受験をオススメします。特に現役生は時間的なことを考えれば、基本的な考え方だと思います。

ここでは、併願校選びと履修科目について説明をしていきます。現役生と浪人生では、若干考え方は異なりますが、参考にしてください。

併願校の選択時に自分の履修科目が選択できるか確認しよう!

稀に高校時代に履修していない科目を選択することになる受験生が存在します。特に高校2年生時に理系コース所属していた人が、3年で文系に転向した場合に見られます。

浪人生であれば、時間的なゆとりや予備校と独学である程度はカバーできます。現役生は、時間的なゆとりがないだけでなく履修していないことによるリスクが高くなります。

センター試験や併願校の受験であれば、教科書と参考書を中心に独学でも充分対応することはできます。ただし、あくまでも有利な状態にはなっていません。

第一志望も完全に履修していない科目が必須になっている場合は、対策をする必要があるので併願校の選択科目にすることも考える必要があります。

文系志望の受験生が注意する履修科目!

文系大学を志望する受験生注意する履修科目は、社会・数学・理科になります。社会は、基本的に日本史世界史を履修していれば問題ありません。

数学は、数学IAだけの大学もあれば数学IIが必要になることもあります。第一志望を中心に履修科目を早めに決めることをオススメします。

理科は、文系志望者の中でも比較的受験可能な医療系(医学部・薬学部などを除く)系統で生物を利用した受験が可能な場合があります。

理系志望の受験生が注意する履修科目

理系大学を志望する受験生が注意する履修科目は、数学理科が中心になります。国公立志望の場合は、国語や社会も関係するので別途確認が必要です。

数学は、数学IIIの扱いが大学によって異なります。学部によって必須になるケースとはじめから範囲外になっている大学もあります。

医学部の場合は、基本的に数学IIIが必須になることが多いので医学部志望の受験生は履修するようにしましょう。

理科は、学部によって必須科目が異なるので注意が必要です。比較的化学は必須になりますが、物理と生物は学部によって様々になります。

理工学系の大学は、物理と化学を必要とするケースが多いようです。医療・獣医系の大学は、化学と生物が必須になっているケースも多いので履修科目の選択には注意をする必要があります。

特に生物は、文系国公立向けというイメージのある理系生徒は要注意です。自分の受験する大学や学部の情報は早めに調べておくことをオススメします。

【まとめ】

今回は、大学受験の併願校を入試科目から選ぶポイントと注意点を説明しました。入試科目から選ぶことは併願校選びに重要な項目になります。

もちろん、第一志望を中心に考えて併願校も通いたいと思える大学を選ぶことが大前提になります。従って、他の項目と合わせて併願校を選ぶことが重要です。

タイトルとURLをコピーしました