大学受験 英語外部検定の基本と英検の利用価値!

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大学受験の入試方法で最も注目されているのが、「英語外部検定」になります。

数年で利用大学が増加している「英語外部検定」ですが、今ひとつわかりにくいのが本音です。

今回は、「英語外部検定」の基本とオススメ検定の紹介と説明をおこないます。

この記事を読んで、わかりにくい英語外部検定を最大限に利用して志望校合格を目指しましょう!

 

【大学受験の英語外部検定の基本概要】

英語外部検定を利用した入試制度を導入する大学が増加傾向にあります。受験生にとって良い情報なのですが、わかりにくいのも事実です。

ここでは、英語外部検定の基本や入試別による利用方法などを説明します。

英語外部検定の基本知識を身につけていきましょう。

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大学受験の英語外部検定とは?

大学受験の英語外部検定の利用方法を簡単に説明すると「出願資格」「得点換算」になります。

条件は様々ですが、例を交えながら簡単に説明していきます。

利用方式特徴
出願資格条件資格取得で英語試験免除
得点換算指定した基準スコアに応じ英語試験の得点に換算
得点加算合否のときに総合点に加算
選考時の優遇合否判定のときに資格取得者有利
  • ポイント1 出願資格

「出願資格」は、例えば英検2級以上の資格を取得している受験生のみが出願できる入試制度です。試験当日は、英語以外の数科目受験になることが多いようです。

事前に英検2級に合格をしていれば、試験当日に「英語」を受験しなくても良いことになります。他の科目だけに集中できるメリットが魅力です。

  • ポイント2 資格による得点換算

「資格による得点換算」は、取得している資格によって当日の試験を受けずに高得点が期待できることになります。英検2級なら80点英検準1級なら90点などのようになります。

英語資格を取得している受験生なので英語が得意だと思いますが、当日試験で100%良い点が取れる保証はありません。「得点換算」を利用すれば確実に得点が計算できます。

  • ポイント3 入試の得点に加算優遇

「得点加算」は、合否のときに総合点に加算をする方式です。資格所有をしているだけで加算されるので、推薦入試などで多く採用されている方式になります。

資格の種類や内容は、大学によって異なることもあります。受験する大学の必要資格を事前に確認することをオススメします。

  • ポイント4 選考時の優遇
「選考時の優遇」は、合否判定のときに資格取得者を有利にあつかうという考え方です。優遇の度合いは、大学によって異なるので比較できませんが、説明会などで確認できます。「得点加算」と似ていますが、確実にプラスする「得点加算」と選考時に必要に応じて利用するのでは、全く違うことが理解できると思います。

大学受験で利用できる英語検定とは?

英語外部検定の仕組みは理解できたと思います。次に疑問に思うことは、数ある英語検定の中で「どの検定が利用できるのか?」になります。

大学受験の英語外部検定で利用できる資格はおおよそ8種類あります。

資格の詳細はいずれ説明しますが、今回は簡単に掲載しておきます。

英語外部検定に利用できる可能性のある検定

・英検(実用英語技能検定)

・TEAP

・TEAP CBT

・IELTS

・TOEFL iBT

・TOEIC L&R TOEIC S&W

・GTEC CBT

・ケンブリッジ英語検定

実際に全検定が全ての大学で利用されているわけではありません。採用率も70%~95%程度ですが、資格によって開きがあります。

大学受験の英語検定 入試制度は全て利用できるの?

英語外部検定受検で利用できる資格は、理解できたと思います。次に入試制度による英語外部検定の採用に関する説明です。

大学によりますが、全ての試験制度で採用している傾向があります。採用大学も年々増加傾向にあるので、今後も増えることが予想できます。

「AO」・「推薦」での採用大学数は約半数と言われています。

基本は「出願資格」「加点」として利用しているようです。

「一般入試」も多くの大学で英語外部検定を採用しています。主な利用方法は、「出願資格」「得点換算」「加点」などが多いようです。

それぞれの入試制度の仕組みは、いずれ説明できればと思っています。

今回は英語外部検定の知識を身につけて下さい。

 

【大学受験の英語外部検定受検のポイント!】

大学受験の英語外部検定受検の基本が理解できたと思います。次に気になるのは、どの検定を受検するのが有利なのか?もということです。

ここでは、英語外部検定受検に有利な検定と利用率の高い検定を2つ説明します。

学年によっては、これから検定の種類を決める人もいると思うので参考にしてください。

大学受験の英語検定はどの試験を受けるのが良いのか?

大学受験の外部検定受検を検討している受験生は、基本的に志望校の採用している検定を受験する必要があります。採用内容は、大学によって異なるので事前に確認が必要です。

受験生の中にもまだ志望校を絞れていない人もいると思います。また、高校1年生や2年生であれば、志望校を決定していないのも頷けます。

様々な英語の検定が、ありますが無難という選択肢であれば「英検」がもっともオススメになります。

「AO」・「推薦」・「一般」どの入試制度でも一番採用率が高いのが英検です

近年は、「TOEIC」も人気ですが、ビジネス英語というのがやや低めの数値になっている理由です。

その他に「TOEFL」は英語系の学部には人気がある資格になります。

日本の大学入試を意識した資格という意味では、「英検」・「TEAP(ティープ)」の採用率が高くなるのも納得できます。

人気NO1の英検!英検は合否以外に「英検CSEスコア」で評価!

英検は、細かく内容説明する必要がないほど日本の中高生の英語検定の代表的な資格だと思います。

5級を中学初級レベルとして1級まで7段階の「級」が用意されています。

主に大学入試の外部検定で利用されるのは、

「準1級」「2級」「準2級」が基本です。

英検で注意をする必要があるのはCSEスコアになります。

英検は、受験級の合否と同時にCSEスコアという数値も算出されています。

大学の出願資格を見ると「英検○級以上」・「CSE○点以上」などと記載されていることもあります。

例えば、

「英検2級かCSE1800点」となっているとします。CSEの2級合格ラインは、1980点と発表されているので、数値的に疑問があると思います。

つまり、英検2級に不合格になった受験生でもCSEが1800点を超えていれば、受験資格があることになります。

英検は、試験の合否だけではないので充分に注意をしましょう

出願資格や優遇制度は、大学によって異なるので事前に確認することをオススメします。

2級合格ライン受験資格Aさん
CSE1980点
受験資格CSE1800点
CSE1810点
受験資格あり

 

 

【受験・進学に効く! 「英検」「TEAP」「IELTS」入試活用校検索!】

英検のHPでは、大学・高校・高専・中学校ごとに、得点換算・加点・判定優遇・合否参考を選択するだけで出願できる学校名が表示されます。

※日本英語検定協会より引用

利用大学増加が期待されている「TEAP」とは?

英検と同様に今後採用率が増加すると期待されているのが、「TEAP」(ティープ)です。保護者の世代だとご存じない資格かもしれません。

TEAPは他の英語検定と似ていますが、「大学入試専用」の外部検定試験です。

今後の大学利用率が高くなると予想できます。

TEAPの出題内容は、実際に大学に進学してからの英語の位置づけを意識した内容になっています。

出題の難易度は、英検準2級~準1級の内容だと言われています。

 

「Reading」は「読む」で、

マークシート方式での出題です。大学では英語の文献やレポートを読む機会も多くなります。

「Listening」は「聞く」で、

リスニングをマークシート方式での出題です。大学では、英語で講義を受けることもあります。

「Writing」は「書く」で、

記述方式での出題です。大学では、レポートや卒業論文など英語での提出物があります。

「Speaking」は「話す」で、

1対1の面接形式で約10分の試験です。大学では、必要に応じて英語での発表などをおこなう学科もあります。

TEAPを受験するときの注意点は、TOEICとの違いです。

ビジネス英語受験用英語の違いを意識する必要があります。

【まとめ】

今回は、大学受験の外部英語検定について説明をしました。英語検定も様々な内容の検定があるので、迷っている受験生も多いと思います。

志望校が決まっている受験生は、定められている試験を受験する必要があります。これから志望校を決める受験生は、「英検」がもっとも利用率と採用率が高くなっているのでオススメです。

英語の外部検定は、1年に複数回の試験も多くあります。入試は1日の試験になりますので、積極的に外部検定の利用を考えてみましょう。

 

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