初心者必見!中学受験 過去問題の取り組み方とポイント~社会編~

中学受験
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中学受験は、多くの学校が国語・算数・理科・社会を受験科目にしています。その中でも対策が意外に難しいと言われているのが社会になります。

今回は、中学受験の社会に注目をして過去問題の取り組み方とポイントを説明していきます。

この記事を読んで受験校にあった過去問題の解き方を理解してほしいと思います。

 

【中学受験過去問題の取り組み方の基本~社会編~】

中学受験は、模試の偏差値や合格判定で志望校を決定する方もいますが、決してオススメできる方法ではありません。確かに難しいケースもありますが、過去問題対策で対応が可能なこともあります。

特に社会に関しては、模試の結果よりも学校説明会や過去問題の対策方法でかなり結果が変わることが考えられます。

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過去問題は得点よりも傾向と現状を知る存在!

6年生の夏休みが終わったあたりに第一志望の過去問題を解くと無残な結果になる受験生も少なくありません。ただし、焦ることはないので前向きに考えましょう。

社会や理科は、国語や算数に比べると学習量の差もあるので知識の定着が遅れます。また、第一志望校の問題がこの時期に簡単に解けるケースもよほどこだわりのある学校以外は考えられません。

社会に限らず他の科目でも言えることですが、過去問題は高得点を取るのが目的ではありません。

あくまでも出題傾向や難易度の目安を知るためにおこなうものです。

難関校と中堅校では、対策の根本が違うので注意が必要!

他の科目と社会が大きく異なるのは、問題の方向性や考え方が全く違うということです。

中堅校は、比較的学校のある地域の地理や歴史に関する問題を好みます

難関校は、進学塾で学ぶようなオーソドックスな内容ながら深く追求された問題が出題されるようです。どちらにしても基本的な知識は必須になるので、学習内容の土台は同じになります。

今後、出題傾向が変わることもあるのであまり詳細は説明しませんが、難関校と中堅校は、根本的に異なる傾向があります。

中堅校は事柄や内容が答えられれば正解になる問題もありますが、

難関校の多くは関連事項が解答になることもあるので幅広く学習する必要があります。

難関校受験生必見!時事問題対策のポイント!

難関校の合否をわける問題になりやすいのが、時事問題です。

的を絞れずに受験日を迎える受験生も少なくありません。

時事問題対策で最初におこなうのは、用語や内容を知ることです。ただし、難関校で事柄や基本的な内容を答える問題は全体の20%~30%程度になります。

残りの70%~80%は時事問題の事柄や内容に関連した問題が出題されます。

時事問題の範囲でありながら、歴史になることもあるので注意が必要です。

解答で求められる用語は、中学受験範囲を完全に超えているケースも少なくありません。大学センターレベルの用語も出題されるので知らない用語や人物は、その都度確認しておくことをオススメします。

時事問題は、出題範囲が広すぎて絞れないと親御さんや受験生が焦ることもあります。実際の時事問題の出題範囲は、かなり絞られていると考えて問題ありません。

私立中学校の入試問題は、比較的はやい時期に作成されているようです。

絶対とは言えませんが、夏までの時事問題を中心に学習するのが効率のよい対策方法になります。

中学校によって特徴があると思いますので、過去問題で実際に出題された時事問題の時期をまとめるとある程度絞れる可能性があります。

本来は全ての範囲を完全にしたいという気持ちは理解できます。ただし、幅広い時事問題に莫大な時間をかけるのであれば、他の単元や国語や算数に時間を費やす方が無難だと思います。

時事問題の対策ポイント
問題比率20%~30%程度70%~80%程度
内容基本的な内容を答える問題時事問題の事柄や内容に関連した問題
特徴基本用語や内容出題夏までの時事問題を中心に学習

 

【中学受験 過去問題の取り組み方の疑問点と対応策~社会編~】

中学受験の過去問題の取り組み方や対策方法は、高校受験や大学受験とは異なる部分がたくさんあります。特に親御さんや受験生自身が不安になる疑問は早めに解決するべきです。

ここでは、社会の過去問題の取り組み方や対策の疑問点に対する対応策を説明していきます。特に多くの受験生や親御さんが気になることを取り上げています。

社会の過去問題を始める時期と解く年数は?

社会の過去問題を解くのは、国語や算数の進行度にもよりますが、9月~10月には開始できれば良いと思います。国語や算数が全く始められていない場合は、そちらを優先させて下さい。

解く年数は、第一志望校は5年~6年は必要になります。第二志望以下の学校に関しては、3年程度で充分だと思います。

正解か不正解を確認する必要はありますが、最初に解くときはあくまでも傾向を知る程度の気持ちで良いと思います。特に第一志望は出来なくても気にする必要はありません。

第一志望校第二志望以下
解く時期9月~10月頃
解く年数5年~6年は必要3年程度

社会の過去問題の解き方と採点の疑問!

過去問題を解くときに注意をしたいのが、傾向と共に問題数や単元の比率などの把握です。問題自体は基本的な問題でも出題数が多くなると時間配分が重要になります。

社会の入試は、国語や算数に比べて制限時間が少ないこともあるので、解ける問題と解けない問題の判断も必要になることがあります。

単元も単純に地理や歴史というだけでなく、複合問題や関連した筆記問題など難易度や合格最低点なども把握しておくと良いと思います。

問題を解いた後は必ずふり返り学習が重要になります。

このときに問題を解き直すというよりも出題された分野や単元を更に追求する気持ちが必要です。

また、社会で多くの受験生や保護者の疑問にあがるのが、「漢字とかな」の解答に関する疑問です。理科と違い社会は、基本的に漢字で解答するものと考えて問題ありません。

特に歴史の人物や事柄はもちろん地名なども漢字で読み書きができるようにするのが理想です。もちろん、学校によって様々なので事前に確認するのも悪くありません。

難関中学校の場合は、読解力を求める出題傾向が多くなっています。従って国語の長文が苦手という受験生は、できるだけ慣れておくことをオススメします。

過去問題の点数が著しく低い場合の対策方法!

社会の過去問題を解いて殆どできなかったという受験生は、とりあえず過去問題を使った対策は一度中断することをオススメします。

特に併願校の過去問題がほとんど解けないレベルで過去問題に望んでもあまり効果は期待できません。

まずは基本的な知識を蓄えることを中心に考えましょう。

中学受験用の基本的な問題集や参考書もあるので、最低2回~3回は取り組むことを強くオススメします。

その後に併願校の問題にチャレンジしてみましょう。

【まとめ】

今回は、中学受験の過去問題の取り組み方のポイント~社会編~を説明しました。社会は、どうしても暗記科目なのでインプット中心になりがちです。

難関校の問題は、単純に用語を答えさせる問題は少なくなっています。歴史の事件などがあれば、起きた事件の用語や内容だけでなく「理由」なども考えるようにしてください。

時事問題対策も日頃からニュースや新聞で基本情報を親子で話すのも良いと思います。直接中学受験につながらなくても社会の学習スタイルとして間違いなく正しい対策方法のひとつになります。

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