中学受験!新しいスタイルの入試!中学受験の入試形態!-その2-

中学受験
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中学受験は新しい入試スタイルを取り入れている中学校が多くなっています。

 

今後は小学校の教育改革と共に更に加速することも予想できます。

 

今回は、学科型の試験以外におこなわれている入試スタイルを説明していきます。

 

この記事を読んで新しい入試スタイルの知識も覚えてほしいと思います。

 

 

【中学受験の新しい入試スタイル!考える力を重視した複合問題】

公立中高一貫校で入試制度を実施している場合は、教科型入試よりも「適性検査」タイプの入試をおこなう傾向があります。

 

ここでは、私立中学校の入試にも採用されている複合問題型の説明をしていきます。

 

複合型の問題は、基本的に考える力を試す問題が多くなります。

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教科型の入試から考える思考型の入試制度の導入!

現在の中学校入試は、「思考型」の出題が全体的に導入されている傾向があります。

 

もともと難関校と呼ばれる中学校は、算数の問題でもより理論的に考えることが必要な問題が主体す。

 

一方、中堅校の多くは比較的算数も公式通りという暗記や慣れに近いようなスタイルが定着していましたが、

 

近年「考える力」を求める出題も採用するようになっています。

 

単純に公式を覚えて問題を解く力よりも、

 

「どうして?」

「なぜ?」

 

という疑問に対して理論的に理解ができていることを試す問題が多い傾向があります。

 

これまでの小学校は、受け身のスタイルが中心の教育方針でしたが、教育改革に向けて「主体的に学ぶ」ことを入試制度にも取り入れている傾向にあります。

総合型が今後の主流?科目の垣根を越えた総合型複合問題!

公立中高一貫校の適性検査や難関私立中学校の思考型問題は、色々な意味で科目の垣根を越えた複合問題が多くなっています。

 

もちろん、教科としての主軸は変わりありませんが、

 

思考力や考察力という点でこれまでの受験内容とは徐々に変化が見られるようになっています。

 

勘違いをしてしまいがちですが、複合型の出題が増加しても受験対策の根本を変える必要はありません。

 

あくまでも主要4科目を中心に対策を考えることをオススメします。

 

 

総合問題に対応できる学習の基本は、

国語であれば語彙力読解力です。

 

国語=語彙力・読解力

 

算数は公式に頼らずに

理論的に内容を把握することが重要になります。

 

算数=理論的に内容理解すること

 

社会や理科は教科書にある内容は基本ですが、

自分で疑問に感じたことを積極的に調べて考えることが必要になります。

社会・理科=疑問は調べて理解する

基本は教科型入試との併用!

複合型や総合問題の入試形態を取り入れている中学校も主軸は教科型入試であることに変りはありません。

 

特に偏差値が60以上の私立中学校だと約90%は、教科型に思考型がくわわった入試問題です。

 

総合問題や複合問題の多くは、私立中学校の「個性」や「校風」をあらわすのに都合が良くなっています。

 

特に入学してもらいたい生徒向けに考えているようです。

 

私立中学校の多くは、単純に学力が高い人材よりも「創造力」「表現力」など教育理念に適した人材を求めています。

 

完成度よりも「伸びしろ」に注目する中学校もあります。

 

複合問題や総合問題といっても教科の垣根を越えているだけで、

 

広い意味では

「国語」

「算数」

「理科」

「社会」

のどこかに分類できます。

 

つまり、基本学力が備わっていることは当然のことになるので、これまで同様の中学受験対策は必須ということになります。

 

 

【中学受験の新しい入試スタイル!自分を表現する力を試す入試】

私立中学校の中には、これまでとは違うスタイルの入試を実施して人材を求めるケースも多くなっています。

 

特に多いのが

・「プレゼン」

・「口頭試問」

です。

 

 

ここでは、

新しいタイプの入試の中から「プレゼン型」と「口頭試問型」を説明していきます。

 

大きな分類で考えると総合型の入試形態になりますが、より主体性が重要になります。

新しい受験方式!プレゼン型の入試を実施!

プレゼン型の入試は、事前に与えられた課題に対して自分で動画撮影をして提出します。

 

入試当日は課題に関連した記述問題をおこないます。

 

事前の課題は、中学校により様々だと思いますが

「小学校時代にがんばったこと」

「中学生になってからおこないたいこと」

などが主流だと思います。

 

 

今後は、SDGsに関連した課題が課せられることが予想されます。

 

SDGsは、知識よりも考えて目標に結びつける内容が多いので私立中学校らしいスタイルになります。

 

入試当日の記述問題も「事前課題」に関連する知識的な設問ではありません。

 

自分の考えを文章で表現する力や課題から様々なことを読み取れる力を試す問題になります。

プレゼンと口頭試問も増加する??

プレゼン同様に増加することが予想できるのが「口頭試問」です。

 

口頭試問の代表的なスタイルは、

「課題」

「授業」

「実験」

 

などをおこなってから対話形式で試験をおこなうスタイルになります。

 

 

例えば、一般的な教科型の算数であれば、理論的に解いたとしても基本は筆記している計算や解法になります。

 

 

もちろんこの考え方も重要なことです。

 

口頭試問は、実際にどのように解答を導き出したかを受験生本人の説明で確認するものです。

 

単純な学力だけでなく人に説明ができる能力や理論をまとめる力などが必要になります。

基本は教科型入試との併用!

新しいスタイルの入試形態の中でも「プレゼン」タイプの入試は、

 

学力だけではなく生徒個人の個性と学校側の相性を確かめたい部分でもあります。

 

 

今後の中堅校の入試に多く採用される可能性もありますが、基本的に教科型入試がなくなることは考えられません。

 

 

あくまでも別入試というスタイルで考えるのが理想です。

 

 

口頭試問に関しても、与えられた課題に対してどのような考えで答えを導き出したかだけでなく、内容を上手く説明できるかを試している部分もあります。

 

 

ただし、社会人ではないので悩むことなくスラスラ話せる人材を求めているわけではありません。

 

相手に伝えたいという努力や工夫を見ていると思って良いと思います。

 

 

「プレゼン」「口頭試問」は、

 

受験生の個性や学力以外の部分を確認する入試スタイルに違いはありませんが、

 

現状は教科型入試対策が中心なので注意をするようにしてください。

 

 

【中学受験はSDGsの影響で今後は大きく変化する!】

SDGsは、持続可能な開発目標ということで国連が掲げた大きなプロジェクトです。

 

私立中学校の多くは、SDGsに関連した活動をおこなっています。

 

ここでは、SDGsと今後の私立中学校入試との関係性を説明していきます。

 

入試制度は中学校によって異なるので、受験予定校の情報は常に注目することをオススメします。

 

中学受験!SDGsの基本と私立中学校との関連をわかりやすく説明します!
SDGsの基本と中学校受験との関連をわかりやすく説明します。SDGsを意識した入試をおこなっている私立中学校もあります。国語や算数といった科目の垣根を取り除き知識よりも「考える」ことを重視した入試スタイルを採用しています。この記事を読んでSDGsの基本と中学入試との関連制を理解してください。

偏差値の高い難関私立中学校は4科目主体!

様々な入試スタイルがみられる私立中学校の入試形態ですが、偏差値60以上の私立中学校に注目をすると現状4科目入試主体と考えて問題ありません。

 

4科目は、

「国語」

「算数」

「社会」

「理科」

ですが、

 

それぞれの校風に合わせた独自の工夫された問題が出題される傾向があります。

 

難関私立中学校の入試とSDGsの関連を考えると一概には言えませんが、関連問題が出題される可能性が高いと思われます。

 

17個ある目標は、それぞれが関連している内容の行動が必要になります。

 

また、各教科に関連させた出題も難しくないので出題されると考えてよいと思います。

SDGsの目標と小学校教育は強い関連制!

SDGsで掲げる17の目標は、現在の小学生から意識して取り組める内容の目標も少なくありません。

 

特に2030年をひとつのゴールとして考えているので現在の高学年が該当します。

 

目標の内容を見ると大きなスケールに感じますが、身近にある小さなことから考えて行動に移すことが重要です。

 

全てではりませんが、小学校で学ぶ内容にも強く関連しています。

 

身近にある問題点普段何気なくおこなっている行動を掘り下げて考えていくと17の目標のどれかに該当することが少なくありません。

 

課題を考えるのは、教育者である教師や教育に携わる方かもしれませんが、家庭ではお子さんと親御さんが一緒に考える時間があっても良いと思います。

教科型主流の中にSDGsの要素を加えた出題になる!?

本文中にも何度も説明しているとおり基本的に私立中学入試から教科型の入試がすぐになくなることはないと思います。

 

新しいスタイルがあっても別入試という形です。

 

SDGsに関して言えば、

中堅校から難関校まで全ての教科で関連問題が出題されると考えて良いと思います。

 

出題内容は説明会などでヒントがあるかもしれません。

 

ここで注意が必要なことは、SDGsに関連した問題が出題されるからと言って、

 

単純に17の目標を暗記すれば良いということではありません。

 

直線的な出題もないとは言えませんが、多くは課題や出題内容からどのような解答を考えることができるかを問う内容だと思います。

 

 

社会はもちろんですが、国語や理科は特に関連問題が出題しやすくなると思うので、事前にSDGsに関して理解をしておくことをオススメします。

【まとめ】

今回は、中学入試形態の中でも新しいスタイルの「複合・総合型」と「プレゼン型・口頭試問型」を説明しました。

 

プレゼンや口頭試問は、中堅校で積極的に採用する傾向がります。

 

今後は、学力だけで合否を判定するのではなく、思考力や考察力なども必要になる出題形式が予想されます。

 

特にSDGsに関連した内容は中学入試に出題しやすいので注意が必要です。

 

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