大学受験の併願校選びのメリットとデメリットを理解しよう!

大学受験
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大学受験で受験をする回数は、学部にもよりますが5~6回程度だといわれています。同じ大学の別学部や別大学の同学部など様々です。

大学受験の併願校選びは、中学受験や高校受験とはまた違った考え方で選ばれることが多いようです。大学受験がもっとも併願校の選び方に個人差があると思います。

今回は、大学受験の併願校選びの「メリット」と「デメリット」について説明をしていきます。

この記事を読めば、併願校選びのポイントが理解できるようになります。

 

【大学受験で併願校を受験するメリットを理解しよう!】

併願校の考え方は「中学受験は第一志望合格の1工程」で、高校受験は「浪人を避けるための合格確保」という位置づけで考えている方も多いと思います。

大学受験は、家庭や受験生の考え方によって様々です。浪人覚悟であればチャレンジ中心も良いですが、現役合格にこだわるのであれば全く異なる併願校選びになります。

ここでは、併願校受験のメリットを説明していきます。メリットが、最大限に活用できるように工夫をしていきましょう。

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併願校受験のメリットその1・第一志望校を希望通りにチャレンジできる!

大学受験は、中学受験と異なり第一志望を偏差値や自身の成績で変更してしまう受験生も少なくありません。大学受験もできるだけ第一志望校は受験したいものです。

特に夏以降に成績が急激に伸びてくる現役生にとって第一志望を下げるのはあまりオススメできません。併願校を受験することで第一志望にチャレンジしやすくなります。

仮に第一志望の受験日までに合格が難しいという状況でも併願校の受験があれば、第一志望校に安心してチャレンジができます。

実際にこの考え方が、第一志望大学の合格につながることもあります。また、モチベーションの維持が結果的に成績向上につながる期待が大きくなります。

 

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併願校受験のメリットその2・入試に慣れることができる!

大学受験までに何度も「模試」を受験していると思います。それでも受験本番の雰囲気にのまれてしまい実力を発揮できない受験生も多いようです。

模試によっては、第一志望の大学が会場になるケースも少なくありません。そのような環境でも実際の入試となると全く違う雰囲気になります。

受験生の性格やメンタルの強さによって異なりますが、一般的に実力を100%出せる受験生は決して多くありません。少しでも実力を出せる環境にするのも併願校受験のメリットになります。

併願校受験のメリットその3・精神的な不安を軽減できる!

大学受験の併願校を受験する最大のメリットが、精神的な不安の軽減になります。もちろん個々の性格によりますが、やはり1回だけの受験となると不安があるはずです。

特に現役合格を基本に考えているご家庭や受験生もいると思います。また浪人生にとってもできるだけ二浪や三浪は避けたいはずです。

第一志望1校だけの受験でプレッシャーを感じない受験生はいないはずです。どんなに模試でA判定が出ている大学でも1回勝負の危険性は受験生であれば理解していると思います。

学力面で劣っている不合格はある意味納得できる不合格だと思います。そのためにも精神的なプレッシャーによる不合格の危険性は少なくするべきです。

 

【大学受験で併願校を受験するデメリットを理解しよう!】

大学受験で併願校を受けることがメリットにつながることが多いと説明しました。ところが受験校の選び方や併願校の考え方によってデメリットにつながることもあります。

ここでは、大学受験の併願校受験で考えられるデメリットの説明をしていきます

メリットにできるものをデメリットにしないように事前に理解しておきましょう。

併願校受験のデメリットその1・体力・集中力・経済的な負担がある!

大学受験は、センター試験と一般入試の受験を考えると長期間になります。私立大学でも1月中旬から2月中旬くらいですし、国公立大学だと3月下旬になることもあります。

併願校を複数校受験すると様々なメリットもありますが、一方で体力的・精神的な面でかなり疲れることが予想できます。疲労が蓄積されると実力を発揮できないこともあります。

また、自宅から受験できる距離の大学なら良いですが、遠距離の場合は宿泊など慣れない環境での大学受験になります。

体力と精神力のことを考えると受験校数や日程を充分考慮することをオススメします。

大学受験も別大学になると受験料や交通費などの経済的な部分も負担になることがあります。

慣れることも重要ですが、後半日程で進学する気持ちがない大学の受験は避けるべきです。

併願校受験のデメリットその2・受験対策の効率が下がる可能性がある!

同じ大学や同学部であればさほど心配はありませんが、国公立や別学部や出題科目の異なる大学が併願校になると対策効率がかなり下がることになります。

併願校の考え方は、ご家庭や受験生によって全く異なる考え方になります。ただし、メリットを考えてみつからない併願校は受験を避けることをオススメします。

他のデメリットにもつながりますが、何よりも受験対策の効率低下は第一志望の大学にも影響してしまいます。

併願校受験のデメリットその3・合否の結果で訪れる精神的な問題点!

保護者や受験生の性格によって異なりますが、模試の結果で喜怒哀楽が大きいご家庭の場合は、併願校の選択を慎重にしてほしいと思います。

併願校に合格した時点で、気が緩んでしまうケースや併願校が不合格になった時点でモチベーションが下がるのは問題になります。

仮に併願校と本命校の偏差値が同レベルでも合否は受験しないとわかりません。ちょっとした気の緩みが不合格一直線になります。

保護者と受験生でよく相談をして併願校を決めることをオススメします。

難易度受験日の前後などもっとも受験生の性格に適したスケジュールを考えましょう。

 

【大学受験!併願校の見つけ方の基本とポイント!】

大学の併願校がなかなか決定できないと悩んでいる受験生も多いと思います。何も決まっていない状態では、メリットとデメリットを考えても意味がありません。

ここでは、大学受験の併願校を選択するときの基本やポイントを説明していきます。

基本は第一志望に沿った考え方ですが、参考にしてほしいと思います。

自分自身が大学入学後にやりたいことを考えよう!

大学入学後は、どのような講義や研究を受けたいのかはとても重要なことです。基本は第一志望に沿った内容であることが望ましいと思います。

注意が必要な点は、同じ学部や学科でも講義や研究内容が全く異なるケースがあります。大学名だけで決めてしまうと後で後悔するので、事前に確認することをオススメします。

講義や研究も良いですが、やはりサークルや運動といったことが目的の受験生もいるのではないでしょうか?その考え方もひとつの併願校選びのポイントになります。

また、大学や学部によって就職先も大きくことなります。将来なりたい職業が明確になっている受験生は、就職のことも視野に入れて併願校を考える必要があります。

候補となる大学の学部・学科を調べよう!

併願校の候補が複数大学になっているときは、詳しく学部や学科のことを調べる必要があります。特に研究室を意識している場合は、内容も理解しなければなりません。

同じ名称の学部や学科で異なる内容の講義や研究がおこなわれているケースもありますが、全く異なる名称の学部や学科でも似ている研究や講義がおこなわれる大学も存在します。

各大学のホームページや受験案内などの学校案内は当然調べる必要があります。自宅からの距離が近いのであれば、説明会などに出席しても良いと思います。

自分が本当に通うことになって後悔なく通えるのか考えよう!

最後に併願校を選択するときに「お試し受験」的な大学はともかく他の併願校は、合格した場合の進学意思の有無がとても重要になります。

もちろん、第一志望の大学に進学することを前提で考えることですが、万が一のことを想定して事前に確認しながら併願校を決定する必要があります。

「講義・研究」「サークル・環境」「卒業後の進路」などを考えて併願校を決定する必要があります。

特に第一志望よりも日程が後の場合は進学意思があることが前提です。

 

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【まとめ】

今回は、大学受験の併願校のメリットとデメリットを中心に併願校の決め方のポイントを説明しました。受験生の参考になれば幸いです。

メリットのひとつである「慣れ」が目的の受験なのに第一志望よりも後の日程というのは、おかしな決定方法になります。

併願校を決定するときは、進学の意思や入学後のことも考えて選択する必要があります。進学することになっても後悔のない併願校を探すことをオススメします。

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